結婚お役立ち情報ガイド・トップへ > 失礼の無いお礼・お返し

結婚式、新婚旅行、新居、新生活。結婚するというところから、随分たくさんのイベントがありました。
どれもこれも必要なことではあるけれど、
節約に節約を重ねても費用のかかることばかり。
その上で、またお礼なんて。何人スタッフがいると思うの?
海外じゃないんだから、今時チップみたいなの、本当に払うわけ?
こっそり、こう思いませんか?^^
その通りなのですが、結婚式は一人で挙げられるものではありませんよね。
スタッフや、友人・知人などのたくさんの人に支えられて
ひとつの結婚が実現します。
今でも結婚に関する「お礼」と言う習慣は根強く残っていますので
みんながどれぐらい渡しているのか
周りを見ながら用意しておいたほうが間違いがありません。
きちんとしたお礼をすることで、当日はもちろんのこと
今後のお付き合いに影響が出ることも大いにありえます。
ここでは、一般的な金額とお礼を渡す相手を紹介していきます。
お礼というのは金額だけでなく、気持ちも大切です。
感謝の気持ちも忘れず伝えてくださいね。

お礼を準備するのは、忙しい時期になりますが、大体1週間ぐらい前までには済ませておきたいところです。簡単に考えていても、意外に渡す方は多いものですよ。^^
まず、お礼を誰に渡すのかリストを作って準備をしなければなりません。誰に、どのタイミングで、誰が、いくら渡すのかをはっきりさせましょう。
金額がはっきりしたところで、新札へ両替をしましょう。
銀行の営業日、営業時間に気をつけて下さいね。
併せて、ご祝儀袋やポチ袋も用意しましょう。
ポチ袋は手作りで作っても、とっても可愛らしいですよ。
必要な金額を入れたら、宛名書きをしましょう。
準備ができたら、渡してもらう人別にきちんと分けておきましょう。
どのタイミングで誰に渡すのかわかりにくいものは、
付箋やメモを付けておくと安心ですね。
結構な金額になりますので、取り扱いには十分気をつけて。
当日、忘れないようにしてくださいね。^^

最近では仲人を立てないスタイルが多くなってきています。仲人を立てない場合は、必要ありません。
仲人へのお礼は、後日、または、披露宴が終わってから渡します。地域によって違いますので、確認しておきましょう。結婚式後に両家の両親が揃って挨拶に行く場合が多いようですが、新婚旅行から帰ってきたら、お礼とお土産を持って、二人で挨拶に行くのも良いでしょう。
具体的な金額は、結納金の1〜2割、若しくは、頂いたお祝いの倍額程度を
両家で折半するのが一般的とされています。
お車代、衣装のクリーニング代、仲人が負担した諸費用、日当も
お礼にきちんと含めて、お返ししましょう。
挙式だけの仲人か、結納から披露宴まですべてお世話になったのか
2人との関係や社会的な地位も考慮して、お礼の金額を考慮してくださいね。
両親にも相談して決めると間違いがありませんね。
仲人業を趣味とされている方には、
これを楽しみにしている人もいらっしゃいますので、
形だけの仲人だとしても、くれぐれも忘れないように。^^

式場は「サービス料込み」って書いてあるじゃない!
その通りですね。^^
式場はサービス料込みとなっているところがほとんどですので、
スタッフ全員にお礼を配る必要はありません。
逆に、配っていたらそれは大変なことになりますよね(^_^;
しかし、いろいろな面で心強くサポートしてくれる会場の責任者や介添者には、
結婚式の当日に顔を合わせた時に「よろしくお願いします」と
一言添えてお渡ししたほうが、心付けをお渡ししない場合より、
より一層協力してくださることでしょう。
一般的に相場は、5千円から1万円程度とされています。
着付け係やメイクさんは、式場スタッフでもありますので、
心付けを渡さなければならないということはありませんが、
朝早くから対応してくださったり、何度もお色直しをしたり、
細かなお願いを聞いてもらう場合には
3〜5千円の心付けを用意することもあります。状況に応じて準備しましょう。

主賓や乾杯の音頭を取る方の社会的な地位によりけり、
渡す渡さないを分けるちょっと難しい項目です。
特に結婚式に箔を持たせるために、御偉方をわざわざご招待した場合、1万円前後を包むのが一般的です。遠方から来ていただいた場合は交通費も考慮しましょう。
渡すのは招待した側の親から、受付後、披露宴が始める前までにお車代として目立たないように渡すのが慣例です。
逆に、主賓を立てない場合や、会社の上司などに頼んだ場合
特に用意する必要はありませんが、
社会的な地位を十分に考慮して考えましょう。

結婚式の司会者を誰に頼むかというところで
お礼の金額が変わってきます。
プロの司会者に頼む場合は3千円から1万円、
場合によっては必要がないこともあり、失礼にもあたりません。友人に司会を頼む場合は、3万円用意しましょう。
3万円というと、ちょうど御祝儀で頂く金額と同じで、
お礼を渡すとどちらも相殺になり、
互いに用意しないというスタイルもあるようですが、
やはり御祝儀は御祝儀して受け取り、お礼はお礼として受け取る形が、
お互いに一番気持ちの良い形です。
互いに省略してしまうのは、お奨めできません

披露宴の受付はいくら友人へ頼むと言えど、招待客一人一人への対応と、御祝儀の管理は簡単なものではありません。身なりを整えて、少し早く出てきてもらったり、何より2人のことを思って、受付に立ってくれることを忘れないで下さい。
受付への心付けは約3千円から5千円が一般的です。受付が始まる前に頼んだ側の両親から「よろしくお願いします」と言葉を添えて、目立たないように渡します。披露宴前が慌しければ、披露宴が終わってからでも大丈夫。
「お疲れ様でした、ありがとう」の言葉を添えて渡してもらいましょう。
二次会の受付に関しては、会費を無料にする、
新婚旅行のお土産を豪華にするなど、現金ではないお礼をして下さいね。^^

披露宴に欠かせない余興やスピーチを頼んだ人へのお礼はどうしたらいいのか迷うところですよね。
特に御礼は必要はないのですが、余興の内容により用意します。経費がかかっているようなら、実費分を心付けとして負担しましょう。当日なら親から、後日なら本人が直接渡してください。
実費はかかっていなくとも、生演奏や歌などを披露してくれた場合、 新郎新婦に見えないところで 一生懸命に練習してくれている方がほとんどです。^^
そんな気持ちへの感謝と労いを忘れず、大切にしてくださいね。
必ず直接お礼を述べること、新婚旅行のお土産を用意したり、
後日、食事に招待するなどの心遣いを忘れずに。

プロに頼むか、友人に頼むかで御礼の金額が変わります。プロにお願いする場合は5千円程度ですが、必要のない場合もあります。
友人に頼む場合は、どの程度撮影に専念してもらうかにより心付けの金額が変わってくると言えます。写真だけの場合は、現金よりも新婚旅行のお土産を奮発して、ビデオ撮影を頼む場合は、披露宴の間中どうしてもかかりつけになってしまうので現金でお礼を包むことが多いようです。
友人へのお礼は、1万円+フィルム代等の実費が一般的な相場ですが、
席も設けずにカメラマンだけに専念してもらう場合は、
お礼の額を増やしましょう。

友人、知人が1、2曲余興で演奏するケースではなく式の進行に合わせてBGMを生演奏していただく場合は演奏者へのお礼も用意しましょう。
たとえば入場や退場だけなどの短時間の場合は3〜5千円前後、披露宴の間中通して演奏する、食事の間ずっとなど長時間演奏をする場合、相場は1〜3万円となっています。どの場合でも演奏時間と相手との関係により、金額を調整してくださいね。
生演奏は特別素敵な演出ですよね。
披露宴に花を添えてくれた労いと感謝の気持ちも忘れずに、
披露宴が終わってから渡しましょう。

二次会の幹事、スタッフ(協力者)に関しては
現金を包む必要はありません。
が、これはお礼をしなくていいと言う意味ではありません。^^
二次会の幹事というのは、かなり大変で重労働のお仕事です。新郎新婦との打ち合わせはもちろんゲストとの間に立って一生懸命に盛り上げ役も買って出てくれます。それでも「お祝いしたい!」という気持ちで引き受けてくれるいわばボランティアなのです。^^
二次会の幹事、受付や演出などを手伝ってくれた方々には
進行旅行のお土産を奮発したり、後日食事会に招待したりと
必ず何かお礼をするようにしましょう。
実費で負担してもらっている部分があれば、
お金のことは、友人間でもなかなか言い出せるものでないですから、
気を利かせてあげてくださいね。^^

遠方から披露宴に来ていただく場合、特に何が必要か挙げて見ましょう。飛行機や電車、車だとガソリンや高速代などの交通費はもちろん、ホテル代などの宿泊費も必要になる場合もあります。お休みを取ってもらっていたり、拘束時間も非常に長くなりますよね。
遠方の方は、このことをきちんと考慮して招待するかしないかを検討しなくてはなりません。
その上で来て頂くわけですから、
実費負担額は本来すべて負担するのが礼儀と言えます。
全額負担が無理なら、半額でもお返しすべきです。
逆に、ほんの少ししかお返しできないなら呼ぶべきではありません。
呼ばれた側の立場に立ってよく考えましょう。
先にチケットやホテルの予約などをして
使ってもらえるように手配するのも良いですね。^^

結婚式には参加しなかったけど、2次会でご祝儀を頂いたり、お祝いだけ送って下さる方もいらっしゃいます。
その場合は、頂いた金額の半額から6割程度を内祝いとしてお返しします。結婚式で実際に配った引き出物や、ギフトショップなどで選んだ品物、ギフト券などの金券など形は様々、好きなスタイルで良いでしょう。
また、友人一同、同僚一同など連名で
お祝いをしてくださった方々にもきちんとお礼をしましょう。
直接お持ちするのがベターですが、
遠方の場合はそうはいきませんので、発送します。
発送する場合は、お礼状を忘れずに付けてくださいね。

ほかにもお礼をしたほうがいいかな?と迷うことがあると思います。参考までにどのようなお礼をするか記しておきますね。
電報をくれた人:電話かお手紙でお礼の一言を。
花束贈呈の子供:お菓子やおもちゃ
バスやタクシーの運転手:3千円程度
料理長:特別なお料理をリクエストした場合などは5千円前後
誰と決まっているわけでなく、感謝の気持ちをどう表すかを
重点的に、どの方に渡すのか決めてくださいね。
また、自家用車で来場する招待客には、駐車場代やガソリン代の
心遣いができるととても喜ばれることでしょう。
また高齢者の場合、乗り継ぎなど思うより大変です。
タクシー代などを負担して、無理なく移動をしてもらえるように
できると素敵ですね。

金額が1万円未満の場合は心付けと呼び、袋はポチ袋を、1万円以上になる場合はお礼と呼び、祝儀袋を使います。
「受け取ってもらえないかも知れない」
そんな不安もよぎると思いますが、結婚式の心付けは「幸せのおすそ分け」と言われ、受け取る・受け取らないは、まずは置いておきましょう。渡すときは「お世話になります、お願いします」「ありがとう、お世話になりました」の気持ちを忘れずに。
心付けを申し出て、受け取りを断られるのに、
しつこく無理矢理に渡すのはスマートではありません。
その場合は、無理に渡さずそっと引っ込めて、
気持ちだけお伝えするようにしましょう。