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「他のみんなは結納どうしてるの?」
これって、気になりますよね。今現在「結納」と「顔合わせ」は大体半数づつで、結婚前に形は違えどで両家が顔を合わせる機会を持つようです。
実は、「結納」も簡略化され「略式結納」が主流になってきています。
仲人を立てて、両家を行き来して数多くの結納品を交わすといった
「(本格的)結納」はごく少数なんですね。
ただし、両家のしきたり、風習などがありますから
互いの希望を相談して家族で決めなければなりません。
また、結納ではなく「顔合わせ」という形で、
「お食事会」を持つケースが増えています。
結納品は用意せず、両家が揃って食事をする中、
結婚記念品だけ交換するといった儀式に捉われないスタイルも
現在の主流になっています。

「結局、何をどうやってやるの?どこが違うの?」
そうですよね。^^ 色々名称がでてきましたものね。
結納のスタイルについて簡単に説明します。
・本格的結納
仲人を立て、仲人が両家を行き来して結納品を交わします。
・略式結納
仲人を立てず両家がどちらかの自宅(女性側が多い)や式場、料理屋などに集まって、
結納品をお互いに交わします。
・結納パック
式場やホテルで用意されている結納から食事会までセットされているパックです。
これを利用する方も多くなっています。
・顔合わせ・食事会(結納をしない)
どちらかの家、レストランや料亭などで両家揃って食事をします。
結納品は用意せず、結婚記念品を交わします。
・結納も食事会も行わない。
数少ないですが、事情によりけり、このケースもあります。

最近のホテルや式場では「結納パック」という
とても便利なサービスがあります。
結納の準備から進行、お食事までお任せできるようになっています。
一般的に、室料、食事、介添え料、花代など
結納に必要なものはほとんどが含まれているのですが、
結納品は別の場合もあります。
パックの内容は、ホテルや式場によって異なるので
持ち込みも出来るかどうかなど含めて、担当の方に確認してください。
費用は1人2万円前後から用意されているのですが
内容により、料金が大きく変わります。
予約は2〜3ヶ月前から受付ですが、空きがあれば1週間前でも大丈夫。
結納にかかる時間はおおよそ20〜30分程度。
お食事も含むため、お昼頃に執り行うのが一般的です。
挙式を予定していないホテルや式場でも結納パックが利用できることが多いので、
予算で挙式を諦めたホテルや式場など、要チェックですね。

堅苦しい結納ではなく、顔合わせをしたいな。
とはいえ、普通に予約していいのかな、何も用意しなくていいのかな?初めてのことですから、解らなくても安心してくださいね。楽しい時間になるように、顔合わせ・お食事会のポイントを紹介します。
場所は、料亭やレストランが一般的で、あまりラフなところは避けます。
部屋は個室がゆっくりと、人目を気にせず話が出来るのでベターです。
景色がいい部屋だとお話が弾みそうですよね。
お料理はあらかじめコースを予約しておくと当日スムーズでしょう。
予約の時には、結納であるとお店の方に伝えるのを忘れずに。
予算は場所にも寄るのですが、5〜10万円前後で、
男性側が払うことも多いのですが
両家で折半、女性側は負担というケースもあります。
両家で話し合って、あらかじめ決めておくと良いでしょう。
挨拶や、結婚記念品の交換、記念撮影などは食事前にするのがベスト。
酔ってしまったり、場が砕けてしまう前に済ませましょう。
何より、和やかな雰囲気で、楽しい時間が過ごせるようにしたいですね。

「結納」は日本独特の婚約の儀式で、
最近では簡略化されて、結納自体とりおこなわないことも多くなっていますが
結婚とは家と家が結びつくものという日本古来の古きよき考え、
今も尚受け継がれている伝統の一つですよね。
結納の語源は「結いの物(ゆひのもの)」と言われ、酒肴を意味しています。
両家が結婚によって一つの家となることを慶んで、
祝いの席で同じものを共に飲食したことから
結納品の中にはスルメや鰹節などの食べ物が入っているのです。
この日をもって、両家が2人の婚姻を認めるとされています。
このように、両家が親戚となる第一歩を交わすとても大切な儀式です。
地域でも随分しきたりに差があるものなのですが
行き違いのないようにしっかり話し合って準備していきましょう。

「結納はけじめとして、やっぱりやりたいな。」
でも、結納って、パックを使わなければ自分達で用意するんだよね…?結納飾りってどこで売ってるの?何がいるの?進行はどうしたらいいの?
そうですね。^^ 疑問はつきませんよね。ここでは結納についてポイントをいくつかご紹介していきます。
結納飾りはデパートや式場で購入できます。
セットでそろえると、買い忘れがないので安心ですよね。
地域によって何品目が正式なのか全く違います。
両家で確認の上、お店の方にも、解らない事は遠慮なく伺いましょう。
場所は、女性の家で行うことが多かったのですが、
もてなす側がどうしても忙しくなってしまいますので、
最近では料亭やレストランを利用することも多くなっています。
結納を女性の家で済ませ、その後、お食事は料亭やレストランへ
行くというのも賢い方法ですよね。
服装も両家で差があまり出ないように、揃えましょう。
しきたりが両家で異なる場合は、男性側に合わせるのが一般的ですが、
両家で納得の行くまで話し合って決めてください。

地域によって内容は変わるのですが、正式9品目をこちらでは紹介します。
7品目が現在は主流で、数は両家でそろえましょう。
7品目で2万円前後が価格の目安です。
実は、どれもなじみのあるものばかりなのですが、
とっても縁起のいい名前がついています。何か解りますか?^^
・目録(もくろく):結納品の品目と数、内容を記したもの。
・長熨斗(ながのし):のしあわびです。長寿の象徴。
・金包(きんぽう):結納金です。女性には「御帯料」男性には「御袴料」と書きます。
・寿恵広(すえひろ):白い扇が2本で一対、「純白無垢」と「末広がり」という意味。
・友志良賀(ともしらが)白髪になるまで仲睦ましくと願った白い麻の糸。
・子生婦(こんぶ):子宝に恵まれるようにと願った昆布。
・寿留女(するめ):お祝いに欠かせないスルメ、日持ちすることから「幾久しく」の意。
・勝男武士(かつおぶし):男性の強さの象徴する、鰹節。
・家内喜多留(やなぎたる):祝い酒のことですが、最近は結納金の1割を包みます。
飾り方は、1つづつ小さな台に置いたり(関西)、
大きな白木の台に全てを載せる1台飾り(関東)など、地域によって違います。
しきたりも重んじつつ、住宅事情も考えて選んでくださいね。

仲人(使者が)間に立って両家を往復し、結納を交わすのが本来の結納です。男性側の結納品を預かり、女性側に行き結い納品を納め、女性側から受書と結納品を預かって、再び男性側に戻り、納めるという流れになります。時間と労力がかかりますが、正式にはこのようにとりおこないます。
このような昔ながらの結納には、
仲立ちをして下さる仲人さんをお願いしなければなりません。
結婚に際してお世話になった方、恩師や職場の上司など
目上の夫婦仲が良い年配ご夫婦に依頼します。
結納だけの仲人をお願いするのか、結婚式でも仲人をお願いするのか
あらかじめ決めて、都合を伺った上で正式にお願いをします。
ご両親も一緒にご挨拶に行くといいですね。
最近では、両家が相談して場所を決め、一同に介して結納を行う形が主流です。
女性の家や、仲人の家などで行うこともあります。
しかしながら一同に会する場合、仲人が必然ではなく
仲人を立てないで結納を行うのも最近良く見られるスタイルです。
日程は、大安にこだわる必要はありません。
都合の良い時間を相談して、午前中からお昼頃行うのが適当でしょう。

「準備は出来たけど、あれ?どうしたらいいの?」
そんなことにならないように。^^
進行ですが、仲人を立てる場合は、仲人が場を取り仕切ります。仲人を立てない場合は、両家の親が一般的で、男性側の父親が進行、父親同士が結い納品を交わす形が一般的です。
「幾久しく」(いくひさしく)という言葉を使います。
まず、男性側の父親が婚約が整ったこととを慶ぶ辞を述べ、
「幾久しくお納め下さい」と納め、
「幾久しくお受けいたします。」と受けます。
結納品を取り交わしたら、
お礼と滞りなくすんだ事を慶ぶ辞を述べて終了です。
お食事をはこの後になります。
すでに指輪を渡している場合は戻してまでという必要はないでしょう。
頂いた旨を述べ、お礼と共にご披露するのが良いでしょう。
結納金は現金が一般的で、新券を用意して包みます。
結納返しは約半額、現金より、時計や衣類などが多いようです。
結納返しの金額の参考になりますので
金額はあらかじめ両家で相談しておきましょう。

最後に、かゆいところに手の届く結納Q&Aです。かゆいとろこ過ぎて、関係ないかもですが。^^
Q・結納後、結納品はどうしたらいい?
A・挙式まで飾っておきましょう。
住宅事情で止むを得ない場合は、一度片付けて、挙式前に飾りなおします。
挙式後頂ける物は頂き、それ以外は処分しましょう。
お正月飾りと一緒に処分したり、神社に依頼すると良いです。
Q・婚約解消してしまったら?
A・婚約解消をされた側は返す必要がないといいますが、
親族証など互いの親族の名前を書いたものも交わしているわけですから
お互いに、全て返したほうが後を引かないでしょう。
Q婿養子の場合は?
A・儀式は同じで、単純に男性側、女性側を逆に考えればよいでしょう。
結納金は通常お嫁さんに渡す結納金より、多く包むのが一般的です。